5分で読める【要約】「教養としての投資」レビュー まとめ 奥野一成

「教養としての投資」はこんな人にオススメ

  • まだ投資をしたことがない人
  • 投資は危険だと思っている人
  • 投資で失敗したくないと思っている人

今回要約でまとめたのは「教養としての投資」

投資で教養を身につけることができる。

本書では投資とビジネスの関係性についても詳しくまとめられています。

特に若い人は役立つこと間違いなしの内容です。

それでは「教養としての投資」の要約まとめを見ていきましょう!

目次

教養としての投資「要約」

「教養としての投資」を要約すると、3点にまとめられます。

  • 「労働者の思想」<「投資家の思想」
  • 企業の力を見極めて長期で投資を行う。
  • 長期投資とビジネスは相乗効果を発揮

教養としての投資「筆者」

著者は農林中金バリューインベストメンツのCIO(最高投資責任者)を務める奥野一成さん。

大学卒業後に日本長期信用銀行(今の新生銀行)へ就職し、外部出向を立候補し長銀証券へ。

投資を学び、銀行へ戻ろうとした際に日本長期信用銀行が経営破綻。

長銀証券は外資に買い取られ、UBSウォーバーグ証券となります。

その後2年間のロンドン留学制度を活用し、修士号を取得。

帰国後、先輩の誘いから農林中金(農林中央金庫)へと転職。

全国のJAの資金を引き受けて資産運用を行います。

一般的に農林中金は聞きなれない場所かもしれません。

簡単に言うと世界でも10本の指に入るような大投資団体です。

現在の資産額は100兆円以上

米国国債を中心とした債券が8割、そのほかが2割。

様々な投資家と出会い、知識と経験を積み重ねていきます。

その投資家たちが行なっていた方法。

それが「財務分析を活用した徹底した企業価値評価」です。

最近だとファンダメンタル分析とも言います。

これが「投資家の思想」へ結びついていきます。

ファンダメンタル分析と比べられるのが「テクニカル分析」。
テクニカル分析とは以下の3つを予想する分析方法です。
1.株式・商品取引などの取引マーケット。
2.将来の取引価格の動き。
3.出来高などの取引実績を含めたパターン。

教養としての投資「最良の教科書」

著者いわく、日本人のほとんどは「投資家の思想」を持っておらず、「労働者の思想」が大多数であり、この「投資家の思想」を一人ひとりが持つことが日本の未来を切り開くといいます。

様々な知識を総動員させて結果に結びつけていく作業プロセスは、投資もビジネスも同じであり、それを上手に組み合わせて自分なりの仮説を導くことができれば、投資でもビジネスでも成功する可能性が飛躍的にUPする。

ファンダメンタル分析を行う上で必須になるのが、財務分析です。

何でどれだけの売上や原価や人件費、そして利益。会社の考えまでも決算書で見えてきます。

このように常にビジネスの上でも、経営者と同じ意識をもって働く人間と、ただ言われたことだけをする人間では圧倒的な差が生まれます。

つまりこの「投資家の思想」は仕事をする上でも、生きる上でも非常に有意義なものなのです。

教養としての投資「投資家の思想」

労働者2.0を目指せ

労働者1.0とは、常に労働者マインドしか持ち合わせていない人のことを言います。

例えば、よく酒場などで「あの上司、ふざけんなよ」と愚痴をこぼしているのがそういうタイプです。

労働者1.0の方は常に「受動的」で「指示待ち」です。

働き方は時間を切り売りして収入を稼ぎます。

なので収入を上げようとすれば、いずれ身体が壊れることもあり得る働き方です。

その労働者1.0と対局にいるのが、労働者2.0の方です。

労働者2.0とは、資本家の人を言います。

すなわち自ら時間を切り売りするのではなく、お金を出して、人を働かせます。

つまり「他人に働かされている」→「自分が働いている」にマインドチェンジし、何かに対応するのではなく自ら問題を発見して解決するスタイルです。

貧乏は遺伝する

みなさん「生涯投資家」という本を読んだことはありますでしょうか。

著者は、かのホリエモンとライブドア事件の中心的な存在になっていた村上世彰さんです。

非常に面白く高評価も多い書籍のため、読まれた方も多いかもしれません。

内容は割愛しますが、この本で紹介されていることとして、小学校3年生のときに父親から大学までのお小遣いとして100万円渡されるというエピソードがあります。

そこから村上さんは投資家として知識と経験を積み、村上ファンドを設立させます。

日本の家庭の多くでは、お金に対する価値観は「両親」からの教えが約100%だと言われています。

お金遣いや、貯めることに対する考えなど、親のスタイルが引き継がれます。

つまり気がついた時には圧倒的な差になっており、お金持ちからは程遠い人生になっている、ということがあり得るのです。

お金持ちの子供は自然と資本家マインドを学んでいくことで、貧富の差が固定化しやすい背景となっています。

投資をする上では、いかに早く投資を始めるかが、将来の「投資家の思想」を育てる上でも大切になってきます。

教養としての投資「投資」と「投機」

一般的に投資が敬遠されている日本では、「投資=ギャンブル」という言葉が令和になった今でも聞こえてきますが、投資はギャンブルではありません。

ギャンブルは「投機」と呼ばれるもので、「パチンコ、競馬、カジノ、FXなど」を言います。

  • <投資> 価値を見極める     <投機> 将来の価格を予想する
  • <投資> 価格<価値のときに買う <投機> 現在の価格<将来の予想価格のときに買う
  • <投資> プラスサム       <投機> ゼロサムもしくはマイナスサム

プラスサム=みんなの掛け金の合計が、掛け金を上回る状態。
ゼロサム=みんなの掛け金の合計が、掛け金と同額になる状態。
マイナスサム=みんなの掛け金の合計が、掛け金を下回る状態。

つまりパチンコや競馬、カジノなどはみんなの掛金の一部が企業側の収益になった分をみんなで分けるため、「マイナスサム」となります。

たまたま1日勝ったとしても、継続すればするほど平均値化され、損がふくらんでいくと言われています。

一方で株式投資については、投資先である株式会社の利益から配当金が発生するため、投資先が儲かれば儲かるほど、みんなの掛金はプラスになっていきます。

主観的な「思惑」で判断するのが「投機(賭け事)」、客観的なデータに基づいて判断するのが「投資」です。

株価も短期的に見れば、上下運動を繰り返します。

上がる時もあればリーマンショックなどの時のように下がる時もあります。

しかし株価というものは基本的に労働力と比例します。

労働力とは人口の増加による影響が大きく、長期的に世界人口は今後も増加していくと考えられているため、株式相場はゆるやかに右肩上がりするのは、ほぼ間違いないろ言われています。

この長期的な株価上昇に沿って、積み立て投資をしていく考え方が「FIRE(経済的自立をして早期リタイヤする考え)」と繋がってきます。

教養としての投資「長期保有」

先ほども申し上げたように世界的人口は右肩上がりです。

この傾向は地球に隕石が落下し、地球が滅亡しない限りはおおよそ間違いのない事実です。

かの世界的投資家である「ウォーレン・バフェット氏」はコカ・コーラの株式を大量に保有していることで有名です。

なぜ世界的投資家がコカ・コーラの株式を大量に保有しているのかというと、人口増加による消費量が確実に伸びると確信しているからです。

実際に世界人口は1987年50億人でした。1998年には60億人となり、2015年に73億人

将来的には2050年には97億人、2100年に110億人になると言われています。

このことからも今後もコカ・コーラの消費量は人口増加とともに消費量が増加し、株価は上昇していくと考えられています。

つまり長期投資において、一番大切になってくるのは「倒産リスクが少なく、将来も成長が見込めるか」です。

この強靭な構造をもつ会社をは、3つの要素で成り立っています。

  • 1. 高い付加価値をもっている会社
  • 2. 高い参入障壁をもっている会社
  • 3. 長期潮流がある会社

長期潮流とは、高い付加価値と高い参入障壁によって獲得された利益を増幅させるもの。

つまり付加価値や高い参入障壁によってこそ、長期的に利益を獲得し続けることができるため、双方がなければ長期潮流がある会社とは言えません。

筆者いわく「本物の長期潮流とは”不可逆的であると言い切れるもの”」です。

不可逆、つまり元に戻れないものということですね。

人口動態などはその最たるものでしょう。長期的に増加していくことが間違いなく、「長生きしたい」というのは人間の欲求だからです。

日本では「少子高齢化」もこれに当たります。

この「本物の長期潮流」に沿うビジネスへ投資をすることが、売らなくてもいい株式を買うということになります。

教養としての投資「まとめ」

「教養としての投資」をまとめると3点にまとめられます。

  • 「投資」は企業の力を見極めて長期で育てる。
  • 自分の頭で考える」投資家の思想を持てば、ビジネスでも必ずやプラスになる。
  • 「旺盛な知識欲と実行力」で邁進していった先に、新しい景色が見えてくる。

今回要約でご紹介したのは「教養としての投資」

  • 「投資」と「ビジネス思想」の関係性。
  • 「投資」と「投機」の違い。
  • 長期保有で資産を増やす。

最近では投資をする若い人も増えてきております。

少しでも今回の記事が投資の参考になればと思います。

以上「教養としての投資」の要約まとめでした!

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