- お金儲けの鉄則が知りたい。
- 人生のバイブル本が欲しい。
- タルムード金言集で教養を学びたい。
こんにちは!
どうも、よいよい(@yoiyoi183)です。
今回要約でまとめたのは”ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集”。

そもそもタルムードとは何?
有名なユダヤ人は誰?
ユダヤ人の何がすごいの?
このような人も多いかと思います。
読んだきっかけはPostprimeとYoutube。
- Youtuberの高橋ダンさんのSNS。
- 価値ある情報を発信することで収益化できる新アプリ。
- 高橋ダンさんのYoutube:https://www.youtube.com/c/ダン高橋DanTakahashi
フォロワーさんの投稿をきっかけに本の存在を知りました。
「お金とユダヤ人」には深い関係があることがわかります。
それでは”ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集”の要約まとめをさっそく見ていきましょう!
タルムード 金言集「要約」
「ユダヤ人の成功哲学 タルムード 金言集」を要約すると、3点にまとめられます。
- タルムードの知恵でお金を守る。
- お金に困らない指針が身につく。
- 幸せになれる知恵がもらえる1冊。
ユダヤ人は世界で起こる不幸を1番先に予知する。
そして1番最後に幸福を知る人々である。
ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 要約 まとめ
ユダヤ人の成功哲学”タルムードとは”
- モーセの教えが詰まった聖典。
- お金や生きるための知恵が集約。
- 全体は6部構成。
- 別名:バビロニア・タルムード。
- Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/タルムード
世界の大富豪の35%はユダヤ人。
ユダヤ人には資産家が多くいます。
そんなユダヤ人の指針。
それがタルムードです。
またバビロニアといえば、この1冊。
Youtubeでも多く紹介されています。
それだけ”タルムードが大切な考え”だということがわかります。
タルムード 金言集「目次」
- 2019年1月31日発行
- 全270ページ
- 全体は3章で構成
- 1、2章はお金について
- 3章は人生の生き方について
- 全部で37個の金言
各章で10個ほどの金言があります。
金言→解説という構成です。
分かりやすくまとめられた1冊。
またユダヤ人の歴史を知りたい人は「夜と霧」がオススメ。
実際に私もkindleで読みました。
リアルな歴史の実態を書いた本です。
著者 石角完爾さんについて
- 1947年京都府生まれ。
- 京都大学を主席で卒業。
- 在学中に国家公務員上級試験、司法試験に合格。
- 経済産業省を経て、弁護士。
- ハーバード大学ロースクール修士号取得。
- いま千代田国際経営法律事務所の所長。
一言だけ言わせてください。
経歴がまぶしすぎて直視できません!
石角完爾さんは2007年に改宗。
現在はユダヤ人です。
詳細はこちらからどうぞ。
実はこの人もユダヤ人!?


- ハリソン・フォード
- ナタリー・ポートマン
- ダニエル・ラドクリフ
- マーク・ザッカーバーグ(facebookのCEO)
- ラリー・ペイジ(GoogleのCEO)など
THE RICHEST PEOPLE IN THE WORLD。
これはForbesの長者番付です。
実はトップ20の30%がユダヤ人CEO。
またユダヤ系企業も多くあります。
- oracle
- IBM
- GoldmanSachs
- Lehman Brothersなど
言わずとしれた大企業でばかり。
こんなにも多いのは驚きでした。
タルムード 金言集「お金を引き寄せる」


ナポレオンとニシンの話
- ナポレオンがヨーロッパを征服。
- 協力者に褒美を募った。
- それぞれ希望のものを伝えた。
- フランス人「ワイン畑と工場」
- ドイツ人「麦畑とビール工場」
- イタリア人「小麦畑とパスタ工場」
- ユダヤ人「ニシンを2匹だけ」
- ユダヤ人だけ先にニシンを受け取った。
- その後ナポレオンは没落。
- 褒美をもらったのはユダヤ人だけだった。
このタルムードの金言は「利益」について。
- 強欲にならない。
- 小さい利益だけを確実にとる。
- 積み重ねれば大きな利益。
とても大切な考え方ですね。
大儲けをねらうと利益が0になりかねません。



もう少し利益が出るまで待とう。
一か八か全額投資しよう。
ハイリスク投資をしてみよう。
誰しもこのような感情になりがち。
あくまで長期でコツコツが大切です。
投資をしている人なら肝に銘じたい考え方。


金の冠をかぶったスズメ
- ある日ソロモン王を助けた雀たち。
- ソロモン王がこう言います。
- 「なんでも褒美をやろう」。
- 雀たちが望んだのは王冠。
- 「あまり良い考えではない」。
- ソロモン王は忠告します。
- それでも雀たちは引きません。
- 結局スズメたちは王冠をGet。
- でも王冠がハンターの目に止まります。
- そして仲間が撃ち殺されます。
- 反省したスズメはソロモン王に王冠を返したという金言。
このタルムードの金言は「自慢」を表します。
財産を見せびらかすと身を滅ぼす。
- 高級時計
- ブランドバッグ
- 高級車など
お金を持つとつい自慢したくなります。
お金アピールをする。
するとお金目的の人が集まります。
そうしてお金は奪われていきます。
スズメも冠をはずして飛べば、ハンターにも襲われずに済んだかもしれません。
どんなに資産が増えても、自慢せず、見栄を晴らないこと。
この世には人を傷つけるものが3つ。
悩み、争い、空の財布。
3つのうち空の財布が1番人を傷つける。
ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 要約 まとめ
タルムード 金言集「知恵をビジネスに活かす」


2人のこじき
- フランスにいた2人の乞食。
- 路上でお金を集めます。
- 1人は十字架を足元に。
- もう1人はダビデの星を。
- 当時キリスト教徒が多かったフランス。
- 十字架のもとにお金が集まります。
- そしてお金をダビデの星へ移します。
- すると通行人は「なぜ十字架の方が少ないのだ」とお金を恵みます。
- この繰り返しで2人の乞食は大金を集めることに成功しました。
このタルムードの金言は「仕組み」です。
儲けるには人の心理を読むことが大切。
その仕組みにこそ価値があります。
2人の乞食が普通に物乞いをしていれば、大金は集まりませんでした。
労力を最大限に使うのではない。
頭を使って、稼げる仕組みを作る。
体力勝負になれば、価格競争になります。
そして体力も無くなっていきます。
何でも疑問を持ち、考え続ける。
それがビジネス成功の大原則。
タルムード 金言集「全てを捨てる覚悟」


パラダイスを見つけた男
- 家庭をもつ夫。
- 人生のパラダイスを探しに旅へ。
- ルールは2つ。
- 夜、枕元に靴を置いて寝る。
- 朝、靴の向いている方向に進む。
- この繰り返しでパラダイスを探す。
- 疲れ果ててたどり着いた先。
- そこは家族にそっくりな人がいる村。
- 「こんな最高な場所はない」
- 「ここはパラダイスに違いない」
- こうして夫はゴールに到着する。
- パラダイスのゴールは自宅だった。
このタルムードの金言は「幸せ」です。
つまり幸せは単調な今の中にある。
- 今日は嫌なことがあって不幸だ。
- なんて自分は不幸なんだ。
- 毎日が楽しくない。
こんな気持ちになるかもしれません。
しかしそんな時は視点を変えてみる。
今生きている人生をどう有意義にするか。
そんな知恵をもらえる金言。
ひとは塵から生まれてきた。
生まれてきて得たものに執着するな。
いずれは塵になるのだから。
ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 要約 まとめ
タルムード 金言集「まとめ」
ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集をまとめると3点。
- お金と幸せを学びたい人にピッタリ。
- 何度も読み返したいバイブル本。
- 幸せの概念が変われば、もっと毎日がハッピーになる。
今回要約でまとめたのはユダヤ人成功の哲学「タルムード」金言集。
まさにバイブル本としてオススメの1冊。
具体的で今から役立つ情報ばかり。
”タルムード金言は全部で37個”です。
きっと心に響く金言もあると思います。
以上、【要約】ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 まとめでした!
ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集以外の要約まとめ記事はこちら!


ちなみに私はKindle32GBを使っています。
Kindleは投資やお金の勉強にも最適。
こちらも便利でオススメです。
Goodポイントまとめ
- 小説は最大8,000冊持ち運べる(32GB)。
- 部屋が本で占領されない。
- ブルーライトじゃないから、寝る前に読んでもぐっすり。
- お風呂でも読める。
- 読む以外の機能がないため、読書に集中できる。
- めちゃくちゃ軽い(207g)。
Badポイントまとめ
- 読み終わった本をフリマアプリで売れない。
- 本の貸し借りができない。
- スマホに比べると反応がやや鈍い。
- Wi-fiがないと本がダウンロードできない(Wifiモデル)。
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